■介護予防認知症対応型共同生活介護とは
介護予防認知症対応型共同生活介護は、要支援2の方で、認知症の方が対象の介護予防施設です。要支援1の方は、利用できません。(認知症)グループホームと呼ばれる施設に入所して、共同生活をしながら、介護予防を目的としたサービスを受けることができます。
利用期間によって費用は変わってきます。また利用費用のほかに、滞在費、食費、日常生活費などが必要になります。施設によっては、契約金や保証金なども必要です。
【主なサービスの内容】
・食事、入浴、排せつなどの支援
・機能訓練
・心身の機能維持・改善
・栄養管理の指導 など
利用期間 | 費用(自己負担分)のめやす |
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通常利用 | 831円(日額) |
短期利用(30日以内) | 861円(日額) |
また、以下のように利用費用のほかに必要な費用があります。
その他費用 | 費用のめやす |
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滞在費 | 5〜10万円(月額) |
食費 | 10万〜数10万円(月額) |
※支払い日や支払い方法は施設によって異なります。
※紹介しているサービスの名称、内容、費用のめやすなどは施設によって相違があります。利用をする際には、前もって確認をしましょう。
- 要支援1、要支援2の方
- 居宅(在宅)介護予防サービスの内容と費用
- 介護予防支援
- 介護予防通所介護(デイサービス)
- 介護予防認知症対応型通所介護
- 介護予防通所リハビリテーション(デイケア)
- 介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)
- 介護予防短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
- 介護予防訪問介護(ホームヘルプサービス)
- 介護予防訪問入浴介護
- 介護予防訪問看護
- 介護予防訪問リハビリテーション
- 介護予防居宅療養管理指導
- 介護予防小規模多機能型居宅介護
- 介護予防福祉用具貸与
- 特定介護予防福祉用具購入費の支給
- 介護予防住宅改修費の支給
- 施設介護予防サービスの内容と費用
- 介護予防特定施設入居者生活介護
- 介護予防付き有料老人ホーム
- 介護予防認知症対応型共同生活介護