■福祉用具貸与とは
福祉用具貸与は、要介護1〜5の方が対象の介護サービスです。介護を目的とした福祉用具を、1割の自己負担で借りられる介護サービスです。
レンタル事業者によって、借りられる介護用具の種類や、自己負担額が変わってきます。複数パンフレットを取り寄せて、比較をすることが大切です。まずは、保健師やケアマネージャーなどに相談しましょう。
【借りられる用具】
(要支援以上)
・手すり(取り付け工事のないもの)
・スロープ(取り付け工事のないもの)
・歩行器
・歩行補助つえ
(要介護2以上)
・車いす
・電動車いす
・車いす付属品(クッションなど)
・特殊寝台(電動ベッド)
・特殊寝台付属品(手すりなど)
・床ずれ予防用具(エアマットなど)
・体位変換器
・認知症老人徘徊感知機器
・移動用リフト(つり具の部分を除く) など
介護予防福祉用具の種類 | 費用(自己負担分)のめやす |
---|---|
手すり | 100〜1,000円(月額) |
スロープ | 350〜1,200円(月額) |
歩行器 | 200〜500円(月額) |
歩行補助つえ | 100〜150円(月額) |
車いす | 350〜1,500円(月額) |
電動車いす | 600〜2,500円(月額) |
車いす付属品 | 100〜800円(月額) |
特殊寝台 | 1,000〜1,500円(月額) |
特殊寝台付属品 | 50〜4000円(月額) |
床ずれ予防用具 | 350〜500円(月額) |
体位変換器 | 150〜500円(月額) |
認知症老人徘徊感知機器 | 100〜1,200円(月額) |
移動用リフト | 1,000〜4,500円(月額) |
※支払い日や支払い方法はレンタル事業者によって異なります。
※紹介しているサービスの名称、内容、費用のめやすなどは市区町村によって相違があります。利用をする際には、前もって確認をしましょう。
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